展覧会概要
内野桃、松田真生の二人は東京造形大学写真専攻で学び、共に一貫してスナップ的な方法による写真表現を追求してきました。
今回発表する《さざん花》(内野)、《FOREST》(松田)においては、偶然にも両者は住宅街を被写体に選んでいます。
本展覧会においては、凡庸な風景、ストレートな写真という統一した被写体、手法を用いた二つの作品を並べることにより、作家の視座の異なりをより明確に提示することを試みます。
プロフィール
内野桃 / UCHINO Momo
1990年福岡県生まれ
2012年東京造形大学写真専攻卒業
2015年明治大学大学院理工学研究科新領域創造専攻ディジタルコンテンツ系博士前期課程修了
個展
2015 | 「Pause」(表参道画廊 / 東京) |
2014 | 「鳩と洗濯と大根海」(表参道画廊 / 東京) |
プロフィール
松田真生 / MATSUDA Mao
1990年東京都生まれ
2015年東京造形大学大学院デザイン専攻卒業
主な展示歴
2016 | 「NODE Japanese Landscapes Photography vol.3」(ギャラリーシリウス / 東京) |
「SITE」(マキイマサルファインアーツ / 東京) | |
2014 | 「POLIS」(ギャラリー巷房 / 東京) |
内野桃×松田真生写真展「Sequences」
2018年4月19日(木)~24日(火)
12:00〜20:00 ※最終日17:00まで