展覧会概要
写真は通常正確な現実世界として反映されるが、私たち三人の写真は日常と哲学の会話、生活の断片と内面とのつながりを通じて、写真が持つ本質的なに属性を突破しながら制作を試している。
本展では三人によって思想と情緒の一つ一つの切片として、表現の形から、内心とレンズの連動、アートジャンルの境界線を曖昧な写真技法までの写真群である。
鑑賞者に 超現実的な体験を与えようとしている。
〔出展作家〕
趙 夢穎|張 子璇|袁鑠涵|
プロフィール
趙 夢穎 / Zhao Mengying
1991年中国江蘇省出身、神奈川在住
2012年上海外国語大学英語専攻卒業
2013年フリーライターとして活動
現在、日本大学芸術学部写真学科在籍
グループ展
2018 | 「呼吸」、「telepathy」 (五美術大学交流展、アジア創造美術展) |
2017 | 「みんな、可愛い人類」(hiroshige gallery / 東京) |
「そして、あの記憶のゆくえ」実験映像(学内芸術祭) | |
2016 | 「zine」 |
2015 | 「须臾」(五美術大学交流展、アジア創造美術展) |
「foam off」(学内芸術祭) |
プロフィール
張 子璇 / Zhang Zixuan
1993年中国安徽省出身、東京在住
2017年武蔵野美術大学 映像学科写真コースに入学
グループ展
2018 | 「電子厨房」(上海アートブックフェア / 上海) |
2017 | ゼミ写真展「最後のギャブル」(渋谷ルデコギャラリー / 東京) |
Website
プロフィール
袁鑠涵/Yuan Shuohan
1998年上海に生まれる
2017年武蔵野美術大学造形学部 映像学科入学
2018年映像学部2年在学
Website
https://yuanshuohan.wixsite.com/website
https://www.instagram.com/oshitori_ball/
「a reality in the second degree」
趙 夢穎|張 子璇|袁鑠涵|
2018年7月12日(木)〜17日(火)
12:00〜20:00 ※最終日17:00まで