
展覧会概要
⽵堂史嗣は、メディアに映し出されるイメージの虚実をめぐる視覚体験をテーマに、作品を制作してきた写真家です。活動開始から“⼤量に写真を⾒せる”というスタイルを続けており、2024年の展覧会からは映像作品の発表へと活動の幅を広げています。
本展覧会「YOUʼRE A BUFFER HERE|EMISSION」は、2025年3⽉に開催した展覧会「Youʼre a Buffer Here」(Cave_R / 東京)の延⻑線上の試みで、写真と映像を組み合わせた構成になっています。
本展覧会の軸となる映像作品は、2024年に発表した既存作に加え、新作2本を上映。⾼速で移り変わるストリートスナップのスライドと、都市⾵景の映像、古い映画の複写をレイヤードしたシリーズは、意識と無意識の反復、虚実⽪膜を誘発します。
さらに、前回の展⽰からは“更紙”を写真のプリント⽤紙に使⽤。2024年は⽉に⼀冊のアーティストブック制作を半年間続けており、その際にも主に更紙を⽤いていました。更紙は安価なので⼤量印刷に適しており、ブック制作ではテストプリントやミスプリントを多く⽣む⼀⽅で、低コストかつ低品質故にミスプリントが出来てしまうことに抵抗を感じないという特性があります。これは、画⾯に映し出される透過光の像を眺めている感覚に近いと⾔えるかもしれません。
昨年の映像作品の発表、そしてブック制作という活動を通して「YOUʼRE A BUFFER HERE|EMISSION」という展覧会が構想されていきました。映像と写真が繰り返すイメージの⽣成と消失。その間で鑑賞者がどのようにイメージを媒介するのかを⾒つめ直す試みでもあります。
プロフィール
竹堂史嗣 / TAKEDO Fumitsugu
1993年 岡山県出身
2021 -2023年 金村修ワークショップ 受講
2024年 塩竈フォトフェスティバル2024 ポートフォリオレヴュー写真賞 参加
個展
2025 | 「You’re a Buffer Here」(Cave_R / 東京) |
2024 | 「100 の目は交代で眠る」(Room_412 / 東京) |
2023 | 「保護色」(アイデムフォトギャラリー シリウス / 東京) |
2022 | 「仮象」(BALLOND’ESSAI ART GALLERY / 東京) |
Website
https://fumitsugutakedo.myportfolio.com/exhibition
https://www.instagram.com/take_tf
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トークイベント(予約者優先)
日時:2025年5月18日(日)17:00~18:00
ゲスト登壇者:篠田優(写真作家・Alt_Medium)
〔イベント概要〕
comingsoon
予約方法
会場スペースの都合上、予約者優先でのご案内となりますので、参加ご希望の方は下記内容を添えてメールでご応募ください。
また、トークイベント中は会場の都合により展覧会のみの入退場が出来ませんこと予めご了承ください。
件名:2025年5月18日(日)竹堂史嗣トークイベント
内容:①お名前 ②参加人数
※ギャラリーからの返信をもって予約完了といたします。
3日以内にご返信がない場合、サーバーの不調等が考えられますので、お手数ですがもう一度ご連絡いただけますと幸いです。
※当日参加も可能ですが予約人数が上限人数に達した場合、予約者を優先してのご案内となります。
竹堂史嗣 個展「YOUʼRE A BUFFER HERE|EMISSION」
2025年5月16日(金)~5月28日(水)
12:00〜19:00 ※木曜日休廊、最終日17:00まで