展覧会概要
生い立ちを知らない絵を引き取り、手を加えた。 絵を木に例えるならば 剪定程度から、大掛かりな伐採、接木、植え替え 種をもらって別の鉢で新たに育てるなど あの手この手を施して、その絵の先を見ようとした。 絵具がひび割れ始めた古い絵も、新鮮な空気と水を吸うと 思わぬ方へ伸びていった。
プロフィール
金子佳代 / KANEKO Kayo
2001年 多摩美術大学立体デザイン科ガラス科卒業。
個展
2023 | 「SOMETHING GINGHAM」(taffeta / 石川) |
「平行世界で集まる」(LAMAPACOS / 東京) | |
2022 | 「YELLOW PIECES」(black bird books / 大阪) |
「SILENT POETS」(April Shop / 東京) | |
「描いたあとから物語」(twililight / 東京) | |
2021 | 「floaty」(Alt_Medium / 東京) |
「金子佳代 個展」(homspun shop / 東京) | |
2020 | 「collage some」(Alt_Medium / 東京) |
「Shell & Without shell」(stripe room / 東京) | |
2019 | 「Paper Works」(Alt_Medium / 東京) |
https://www.instagram.com/kayodory/
金子佳代 個展「A VIEW BEYOND」
2023年9月15日(金)~27日(水)
12:00〜19:00 ※木曜日休廊、最終日17:00まで