2017年6月27日

篠田優個展 「ひとりでいるときのあなたを見てみたい」

展覧会概要 篠田優は日本で活動している写真家です。 2013 年の塩竈フォトフェスティバル写真賞大賞を受賞し、その副賞として2015年には写真集「Medium」を発行しました。 それに伴い東京を皮切りに、関西や東北、海外での展示活動も精力的に行っています。 また2016年よりオルタナティブスペース「Alt_Medium(オルトメディウム)」を立ち上げ、運営に参加しています。 本展覧会「ひとりでいるときのあなたを見てみたい」では、事物やそこに絡み合う光を直截に捉えた写真とともに、篠田によって綴られたテキストが展示されます。 それらは互いに反響し、写真やそれを見る者の在り方を静かに問います。 この機会に是非ご覧ください。 −Alt_Medium === :光が刻一刻と変化する。私の網膜に結ぶ像は静止しない。かつてあった光の物象化は、全てが変化し、失われていくことを伝える。 :光の触知としてあなたが在った。 篠田優「ひとりでいるときのあなたを見てみたい」より