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2026年5月30日

角田響、内島芽海 二人展「どこへいくの」

ギャラリーで写真を鑑賞する”という体験は、他者の記憶に向き合う瞬間です。 あなたの記憶に深く残る写真は、きっとここにはありません。 日々の喧騒に流されて、いずれ忘れてしまうから。 それでも、写真は壊れるまで、誰かの手に渡って、どこかに身を潜めて、見つめられる日を待っています。 データとしての写真が溢れる現代に 今一度、物質としての写真を見つめる機会を設けたいと感じています。 あなたが故郷に戻った時、本棚の、箪笥の奥の、蔵の中の、化粧台の2段目の引き出しの、奥に眠るアルバムをひらくことを祈って。