2020年10月20日
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2020年10月20日
展覧会概要 昔から、買い物に行くことが好きだ。お店に行くと、必ず新しいものを発見することができる。欲しかったものが買えたときは天にも昇る気持ちになるし、好きなものを集める喜びもまた格別だ。ただ、買い物は楽しいことばかりではない。お目当てのものが売り切れていることもある。お財布の都合で何も買えないときだってあるし、余計なものを買ってしまって後悔することもある。そんなところも含めて、買い物は面白い。 今回は「買い物」の中でも特に楽しい「買う」「集める」という行為にスポットを当て、グラフィックを制作しました。最近買い物に行く回数が減ってしまった人にも、買い物で得られる高揚感を思い出して頂けたらと思います。
2019年12月3日
展覧会概要 イラストレーター 九島 優とグラフィックデザイナー 鈴木 椋史によるクリエイティブプロジェクト「RHESS」の展覧会「QWERTY」を開催します。 ともに東北芸術工科大学出身で、九島は日本画コースを卒業後、個展や作品提供といった作家活動を、鈴木はプロダクトデザイン学科を卒業後に広告代理店のグラフィックデザイナーとして経験を重ねてきました。 2015年より共同制作を開始。同年12月に東京渋谷でオールナイトの展示/音楽イベント「QWERTY TOKYO」を開催。2019年からは活動名を「RHESS」と題し、写真とイラストレーションをリンクさせた初作品集「RHESS ARTBOOK」を上梓。その後も楽曲制作とアートピースを掛け合わせたカセットテープ作品「ASTRA」をリリースし、COMITIAなどのイベントで発表してきました。 本展では二者の新規作品を含めた、「RHESS」としての一年の活動を原画や大判出力で振り返ります。